【試合戦評】雨脚が強まった6回表終了後にゲームセット。楽天が雨中の試合を制し連敗ストップ

2017.7.4(火) 00:00 パ・リーグ インサイト

今日からZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと楽天の2連戦。両チームとも、前カードを負け越しており、特に首位に立つ楽天は2連勝を狙いたいところ。その楽天の先発マウンドには現在8勝2敗でパ・リーグ最多勝投手の則本投手が上がる。今季2戦2勝で相性の良い千葉ロッテ戦でまた1つ勝ち星を積み上げられるかに注目だ。対する、千葉ロッテの先発は二木投手。本拠地・ZOZOマリンスタジアムでは5試合で3勝0敗、防御率1.03と抜群の安定感を見せており、今日もチームを勝利に導く投球を披露したい。
初回、2死から3番・岡島選手が右翼席に飛び込む2号ソロを放ち、楽天が幸先良く先制に成功する。しかし、直後の1回裏に先制を許した千葉ロッテがすぐさま反撃。サントス選手とペーニャ選手が四球で2死1,2塁の好機を作ると、5番・鈴木選手が左前適時打を放ち、同点に追い付く。
2回、3回と両軍の投手が無失点で抑え、迎えた4回表。銀次選手、アマダー選手の連打と嶋選手の四球で2死満塁の好機を作ると、三好選手の右前適時打で勝ち越しに成功。さらに、島内選手、ペゲーロ選手にも適時打が飛び出し、この回計4点を追加。5対1とし、試合の主...

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