【MLB】大谷翔平が実戦形式登板で32球 ソーシア監督「正しい方向に進んでいる」

2018.8.23(木) 14:16 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平

メジャー復帰に球数問わず「復帰前に100球投げる必要ない」

エンゼルス大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、アリゾナ州テンピにある球団施設でシミュレーテッドゲームと呼ばれる実戦形式の投球練習を行った。打者を相手に32球を投げた二刀流について、マイク・ソーシア監督は「正しい方向に進んでいる」と太鼓判を押したという。球団公式サイトが伝えている。
二刀流の復活に向け、着実に前進を続けている。大谷はこの日、実戦形式の投球練習で32球を投げた。ソーシア監督は「素晴らしい活気に溢れていた。終えた後の感触もいいようだ。練習後に行ったテストも上々。間違いなく正しい方向に進んでいる」と話したという。
記事によれば、今後はブルペンでの投球練習を行った後、27日(同28日)に3イニングを想定した実戦形式の練習を行い、45~50球を投げる予定だ。通常、故障した先発投手がメジャー復帰する場合、リハビリ登板で投球数を100球まで上げるが、指揮官は「メジャー復帰前に、球数を増やして100球まで投げる必要はないと思っている」とし、チームと大谷が準備が整ったと感じれば球数に関係なくメジャー復帰させる計画を明...

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