福岡ソフトバンクはオリックスにカード3連勝
プロ野球パ・リーグは19日、各地で3試合が行われ、首位の埼玉西武が2位北海道日本ハムとの直接対決を制し、その差を今季最大の6.5ゲーム差まで広げた。
本拠地メットライフドームで行われた一戦。2度同点に追いついた埼玉西武は再び勝ち越されて迎えた7回、金子侑の左翼線適時打で1点差に迫ると、1死満塁から浅村が起死回生の25号逆転満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。前夜に続く逆転勝利を収め、いよいよ独走態勢に入り始めた。
敗れた北海道日本ハムに2.5ゲーム差と接近してきたのが、福岡ソフトバンクだ。敵地・京セラドームで行われたオリックス戦。同点で迎えた9回に今宮が決勝の6号2ランを放つなど大量6得点。その裏に2点を返されたものの、なんとか逃げ切りカード3連勝を飾った。オリックスは2日続けてリリーフ陣が救援...