体を大きく仰け反らしながらバックスクリーンへ
18日(日本時間19日)に敵地レンジャーズ戦で、バックスクリーンに豪快な13号3ランを叩き込んだエンゼルス大谷翔平投手。高め速球を体を反らしながらのアッパースイングで完全攻略。この時、大谷が見せた迫力満点なフィニッシュの姿が、現地で話題に。「野球ゲームのカバー写真だ」「新しいMLBのロゴにすべき」など、称賛の声が上がっている。
豪快なスイングで魅せた大谷だが、そのフィニッシュの美しさもアメリカで大きな話題となっている。
7回に代打出場した大谷が、バットで捉えたのは高めの速球だった。普段は均整の取れたスイングの美しさで有名だが、この時は体を仰け反りながらの珍しいアッパースイング。殿堂入りしたケン・グリフィーJr.や通算319本塁打のプリンス・フィルダーを思わせるフィニッシュはインパクト...