大一番で淺間大基が劇的な一打! 2024シーズン後半戦のサヨナラゲームを振り返り

2024.12.25(水) 10:00 パ・リーグ インサイト
2024年後半戦 歓喜のサヨナラ勝ち特集 ©PLM

 2024年のパーソル パ・リーグ公式戦は、福岡ソフトバンクが2位に13.5ゲーム差をつけ、2020年以来4年ぶり、通算22回目のリーグ優勝を果たして閉幕。各球団が全143試合で激闘を演じ、数多くの名場面も生まれた。
 ストーブリーグの話題も盛り上がっている中、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルでは、「2024年後半戦 歓喜のサヨナラ勝ち特集【Supported by 三和シヤッター】」と題し、パ・リーグ6球団の後半戦サヨナラゲーム18試合を総まとめ。歓喜の瞬間をいくつか振り返っていく。

6年ぶりAクラスの北海道日本ハムは6度のサヨナラ勝利

 2024シーズン後半戦で最もサヨナラ勝利が多かったのは、北海道日本ハムだった。
 後半戦最初のサヨナラ勝利は、8月1日(木)のオリックス戦。6対6で迎えた9回裏、1死走者なしで郡司裕也選手に打席が回ると、粘った末の9球目、甘く入ってきたストレートを捉えた。打球はグングン伸びて左中間スタンドに着弾。プロ初のサヨナラホームランで、チームを3連...

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