サファテ、岩嵜の不在が響く福岡ソフトバンク、首位・埼玉西武も不安いっぱい
プロ野球の戦力は毎年変動する。これは当たり前のことだが、今季のNPBの個人成績を見ると、救援投手陣の陣容がほとんどの球団で大きく変化していることがわかる。それがチーム成績に大きな影響を与えている。2018年8月17日時点のパ・リーグ各球団の1セーブ以上、2ホールド以上の救援投手の成績を、昨年のほぼ同時期(8月20日時点)と比較しよう。
「勝利の方程式」ができている球団は、セーブ、ホールドがつく投手の数が限られている。多くの投手にセーブ、ホールドがつく球団は、救援投手陣に難があるとみていいだろう。
【パ・リーグ】...