名手アンドラスがイレギュラーもあり反応できず「なんて奇妙なプレー」
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦で4試合ぶりにスタメン出場。今季4度目の「4番・DH」に入り、初回の第1打席でセンター前へのタイムリーを放つなど4打数1安打1打点1得点だった。チームは6-8で逆転負けを喫したが、メジャー通算132勝のエンゼルスOBは名手エルビス・アンドラス内野手のミスを誘った打球を「かなり素晴らしい」と評価している。
この試合最初の見せ場で大谷のバットから快音が響いた。初回無死一、三塁の好機で打席に入ると、1ストライクから先発右腕フラドの速球を捉えた。遊撃正面に飛んだものの、打球の速さにイレギュラーもあり、名手アンドラスがキャッチできず。強烈なグラウンダーはセンター前に抜けた。
このタイムリーでエンゼルスは先頭打者から4連打となり、2-0に。ロサンゼルスで試合を中継しているテレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」の実況は「エルビス・アンドラスのなんて奇妙なプレーだ...