10月29日から京セラドーム大阪で開催される、「社会人野球日本選手権大会」。プロ野球ドラフト会議直後の大会とあって、指名選手の実戦に注目する野球ファンは多いだろう。
今年は13名の選手がプロ入りを果たし、うち6名が日本選手権大会に参戦。パ・リーグでは千葉ロッテから2巡目指名された宮崎竜成選手(ヤマハ)、オリックスから4巡目指名の山中稜真選手(三菱重工EAST)、5巡目の東山玲士投手(ENEOS)、6巡目の片山楽生投手(NTT東日本)が出場するほか、阪神が交渉権を獲得した伊原陵人投手(NTT西日本)と、横浜DeNAの竹田祐投手(三菱重工West)の両ドラ1投手にも注目したい。
今回は、日本選手権大会にも出場経験のある、元埼玉西武・岡田雅利さんに6年間の社会人野球の思い出をうかがった。