千葉ロッテは、大谷輝龍投手、吉川悠斗投手、寺地隆成選手、松石信八選手、山本大斗選手の5選手および、江村直也二軍バッテリーコーチをオーストラリア・ウインターリーグに派遣すると発表した。5選手はオーストラリアベースボールリーグ(ABL)に所属するシドニー・ブルーソックスで試合に参加する。参加期間は11月7日(木)から12月22日(日)の予定だ。
なお千葉ロッテは2018年にも酒居知史投手(現・東北楽天)、種市篤暉投手、平沢大河選手の3選手をオーストラリアベースボールリーグに所属するオークランド トゥアタラに派遣。2023年は中森俊介投手、森遼大朗投手、池田来翔選手の3選手をオーストラリアベースボールリーグに所属するシドニー・ブルーソックスに派遣している。
大谷投手 コメント
「海外は2019年JFE東日本に在籍していた際に優勝旅行でグアムに行った時以来です。その時とは違い、海外で野球ができるという初めての体験なので、とてもワクワクしています。ストレートと変化球に磨きをかけて、自分のピッチングにもっと自信をつけたいと思います。そして、来シーズンはチームの戦力になれるようにしっかりレベルアップ...