寺地隆成はイ・リーグ打率2位 2024年ルーキーの活躍【千葉ロッテ編】

2024.10.22(火) 16:30 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・寺地隆成選手【写真:球団提供】

 10月24日(木)に「2024 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催される。
 昨年ドラフト会議で指名された選手たちは、プロ1年目となった今シーズンどのような結果を残したのか。二軍で好成績をマークし、プロ初安打も放った上田希由翔選手、寺地隆成選手ら、千葉ロッテのルーキーの活躍を振り返る。

ドラ1・上田希由翔は一軍21試合に出場 大谷輝龍は3者連続三振デビュー

 ドラフト1位の上田選手は、4月3日に一軍デビュー。2試合目の出場となった同4日の福岡ソフトバンク戦でプロ初安打を放った。同25日に登録を抹消されると、二軍で安打を量産。打率.301をマークし、6月14日に一軍再昇格を果たした。
 以降は11試合で35打数10安打、打率.286の好成績を残していたが、7月2日試合中の負傷により戦線離脱。8月6日に二軍で実戦復帰、以降は一軍昇格なしでシーズンを終えた。結果的には一軍21試合で打率.259、OPS.612、二軍70試合で打率.291、2本塁打、OPS.696の成績だった。来季はシーズンを通して一軍で活躍する姿を...

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