伊藤大海、栗原陵矢が9、10月度「大樹生命月間MVP賞」受賞 ともに今季2度目

2024.10.22(火) 14:25 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海投手、福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手 ©PLM

 2024年9、10月度の「大樹生命月間MVP賞」が発表され、投手部門では北海道日本ハム・伊藤大海投手、打者部門では福岡ソフトバンク・栗原陵矢選手が選出された。
 伊藤投手は9月、10月は計5試合に先発して4勝1敗、防御率1.32を記録。また、9月10日・埼玉西武戦では、ダルビッシュ有投手以来、球団13年ぶりの3試合連続完投勝利を挙げるなど、チームの6年ぶりのポストシーズン進出に大きく貢献した。なお、伊藤投手は今年3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」も受賞しており、同一年度の複数回受賞は2008年のダルビッシュ投手以来、球団16年ぶりとなった。
◇伊藤投手 コメント
「3、4月に続き最後の月もMVPを受賞することができて、うれしく思います。シーズン終盤でしたが不思議と疲れはありませんでしたし、後半に完封、完投ができたことは1年間やってきた中で自信になりました。完投にはこだわっているので、来季以降もそういう投球が多くできるように準備してい...

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