プレミア12台湾代表メンバー28人発表 チェコ代表との壮行試合も
プレーオフ、台湾シリーズと共に注目されているのが、11月上旬から開催される国際大会「WBSCプレミア12」だ。台湾は今回、日本、韓国、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアと共に、オープニングラウンドでプールBに入った。プールBは、開幕戦のオーストラリア対日本(バンテリンドームナゴヤ)を除き、台湾・台北市の2球場(台北ドーム、天母球場)で開催される。
10月7日、台湾プロ野球(CPBL)は台湾代表28人を発表した。前回の2019年大会は、アメリカ、日本などでプレーする「海外組」は8人を数えたが、今回は28人中、「海外組」は米マイナーリーグでプレーする選手3人のみ。残り25人が台湾プロ野球の選手となった。
メジャー40人枠入り選手は出場できない事に加え、不振やコンディション不良による辞退組もあり、2023年WBC代表は8人に留まった一方、将来を見据え、主要国際大会では初選出となる選手も10...