6点差をひっくり返して埼玉西武がサヨナラ勝ち。好救援のマーティン投手が来日初勝利

2018.8.14(火) 21:36 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)PLM

8月14日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスのカード初戦は、7対6で埼玉西武が勝利。最大6点ビハインドを跳ね返してサヨナラ勝ちを収め、好救援を見せた新外国人・マーティン投手が来日初勝利を挙げた。
初回はオリックス打線が爆発し、埼玉西武先発・多和田投手の立ち上がりを攻めた。1回表、四球と安打、暴投でチャンスを作ると、敵失で2点を先制。さらに伏見選手などに3本もの適時打が飛び出し、この回一挙6得点。ビッグイニングを作ったオリックスが、初回から大量リードを奪った。
しかし、破壊力抜群の打線を誇る埼玉西武は諦めない。2回裏に6番・外崎選手、3回裏に9番・メヒア選手がそれぞれソロを放って4点差に迫ると、6回裏には4番・山川選手が32号2ラン。3本塁打で得点を重ね、6回を終えて4対6と、じわじわと点差を縮...

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