福岡ソフトバンクの二軍は、9月27日(金)の広島戦に5対2で勝利し、2年連続・通算15回目となるウエスタン・リーグ優勝を果たした。この日は、先発の育成3年目・大竹風雅投手が6回6安打無四死球5奪三振1失点の粘投、打ってはリチャード選手に逆転の18号3ランが生まれた。
指揮を執った松山秀明二軍監督は「一軍に続いて優勝できうれしく思っています。やはり、やる以上は勝ちたいですし、優勝は気持ちのいいものです。選手たちは本当によく頑張りました。選手個々の技術を伸ばして、一軍で活躍できるようになることを目標にやってきましたが、成長という点でも、シーズンを通して選手みんながよく頑張ってくれたと思います。この後のファーム日本選手権も、何とか2連覇できればと思っています」と喜びを語っている。
ウエスタン優勝を飾った福岡ソフトバンクは、10月5日(土)にひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる「2024 年プロ野球ファーム日本選手権」にて、イースタン・リーグ優勝チームと対戦し、6回目のファーム日本一を目指す。
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