9月24日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は、10対3で東北楽天が大勝。
東北楽天は、先発・吉川雄大投手が1回表に犠飛で先制を許したが、その裏に打線が奮起。武藤敦貴選手、茂木栄五郎選手、黒川史陽選手に適時打が生まれるなど、相手先発・大貫晋一投手から一挙5得点を奪う。2回裏にも茂木選手が適時打を放つと、3回裏には水上桂選手の犠飛が生まれ、序盤から6点のリードを得た。
6回裏には岡島豪郎選手の適時二塁打が飛び出し、大量援護を受けた吉川投手。7回表2死1、2塁のピンチで石上泰輝選手を二ゴロに仕留め、7回8安打2四球5奪三振1失点と粘投した。8回表に2番手・泰勝利投手が3四球と制球に苦しみ、適時打を浴びたところで降板。代わった伊藤茉央投手も暴投で追加点を許したが、最終9回表は小峯新陸投手が無失...