1本塁打あたりの打席数は12.11、パ本塁打トップの同僚・山川を大きく上回る
埼玉西武、中村剛也は8月10日の東北楽天戦の4回、塩見から左中間に2ラン本塁打を打ち、パ・リーグ記録の6試合連続本塁打に並んだ。
6試合連続本塁打は、パ・リーグではこれまで、1973年の大杉勝男(日拓)、1974年のアルトマン(ロッテ)、1978年の土井正博(クラウン)、1985年のデービス(近鉄)、1987年の石嶺和彦(阪急)、1995年のスチーブンス(近鉄)、2003年のカブレラ(西武)2004年の松中信彦(ダイエー)の8人が記録していた。中村剛也は9人目となる。
NPB記録は、1972年に王貞治(巨人)、1986年にバース(阪神)が記録した7試合連続だ。中村剛也は11日の東北楽天戦でNPB記録に挑む...