埼玉西武一筋12年。韋駄天・金子侑司の「走・攻・守」にわたる活躍を映像で振り返る

2024.9.15(日) 08:00 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・金子侑司選手 ⓒパーソル パ・リーグTV

俊足を生かした華のあるプレーを披露し、幾度となく所沢のファンを沸かせた

 9月1日、埼玉西武は金子侑司選手が今季限りで現役を引退することを発表した。金子選手は埼玉西武一筋で12年間のキャリアを送り、2018年と2019年のリーグ連覇にも主力として貢献。2016年と2019年の2度にわたって盗塁王のタイトルを獲得するなど、随所で華のあるプレーを披露して所沢のファンを沸かせてきた。
 今回は、そんな金子選手のこれまでの球歴に加えて、金子選手が残してきた数々の名場面を「走・攻・守」の3部門に分けたうえで、パーソル パ・リーグTVの映像とともに紹介。12年間にわたってプロの舞台を駆け抜けてきた韋駄天の功績を、あらためて振り返っていきたい。

2度の盗塁王に輝いた俊足を武器に、リーグ連覇にも大きく貢献した

 金子選手がこれまで記録してきた、年度別の成績は下記の通り。

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