9月14日、富田林バファローズスタジアムで行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島第18回戦は、7対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・権田琉成投手は、初回に2者連続三振を奪う上々の立ち上がり。2回表、連打で招いた無死1、3塁のピンチで、内野ゴロの間に1点を失ったが、最少失点にとどめる。3回以降も落ち着いて相手打線を打ち取り、6回94球4安打2四球5奪三振1失点でマウンドを降りた。
一方の打線は、1点を追う2回裏に山中尭之選手の3号ソロで同点に追い付き、4回裏に福田周平選手と大城滉二選手の2者連続適時打で3点のリードを得る。続く5回裏には、山中選手と池田陵真選手の安打で1死1、3塁の好機をつくり、茶野篤政選手の内野ゴロの間に1点を追加。さらに7回裏、堀柊那選手と元謙太選手の2者連続適時打で7対1...