9月11日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第24回戦は、12対3で千葉ロッテが大勝を収めた。
千葉ロッテは2回表、ソト選手の二塁打などで1死3塁とし、中村奨吾選手の適時打で1点を先制。続く3回表はソト選手の19号3ラン、藤原恭大選手の適時内野安打で4点を奪うと、4回表にはポランコ選手に20号2ランが飛び出す。さらに5回表に、1死満塁から小川龍成選手の犠飛で1点を追加すると、6回表には、ポランコ選手の犠飛と中村奨選手の4号3ランで大きくリードを広げた。
序盤から頼もしい援護を受けたカイケル投手は、得点圏に走者を背負う場面がありながらも、3回まで無失点に抑える立ち上がり。4回裏にセデーニョ選手の11号ソロを浴びると、6回裏には太田椋選手の5号ソロなどで2点を失ったが、リードは譲らず、6回87球6安打2四球5奪三振3失点でマウン...