9月10日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第21回戦は、1対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発は伊藤大海投手。初回に1死3塁、3回表に1死1、2塁のピンチを無失点で切り抜けると、4回からは4イニング連続で3者凡退に。8回表は安打を浴びたが2塁を踏ませず、9回表は3者凡退に抑えた。9回114球4安打無四死球10奪三振無失点の快投を披露。
一方の打線は、相手先発・高橋光成投手の前に5回まで3安打無得点に終わり、6回以降8回までは、相手リリーフ陣を捉えきれず、得点を挙げられない。しかし9回裏、1死から五十幡亮汰選手が四球で出塁、盗塁も決めて1死2塁の好機を演出。内野ゴロの間に3塁を踏むと、水野達稀選手にサヨナラ適時打が生まれ、1対0で試合...