9月7日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、敵失などで1死3塁とし、高木渉選手の適時打で先制に成功。さらに4回裏には、鈴木将平選手と山村崇嘉選手の連打などで2死1、2塁の好機を演出すると、金子功児選手に2点適時三塁打が飛び出し、スコアを3対0とする。
先発・羽田慎之介投手は、初回、2回表と得点圏に走者を背負ったが、無失点で切り抜けると、3回表からは2イニング連続で3者凡退に抑え、4回95球無安打6四死球7奪三振無失点でマウンドを降りた。5回表は赤上優人投手が3人で退けると、6回表からは平井克典投手が2イニングを無失点投...