キャリアハイの活躍に「これだけやれる選手だって僕は思ってました」
千葉ロッテの井口資仁監督が8日、同日に7月度「日本生命月間MVP賞」を受賞した井上晴哉内野手を称えた。
井上は7月にチームの全20試合に出場し、打率.400、7本塁打、23打点の活躍。18試合で出塁し、マルチヒットを8試合で記録した他、5本の先制打、3本の勝ち越し打、2本の同点打と勝負強さを見せつけた。
「これだけやれる選手だって、僕は思ってました」という指揮官は、「ボール球を追いかけなくなったし、コンパクトにバットを振れるようになったんで、打率もホームラン数も出てきていると思います。試合に出続けていることで、結果もそうですすけど、自信が自分の中に出てきた」と技術面と精神面での成長を指摘。「これは本人の努力だったり、いろんな意味の成長だと思う。引き続きシーズン最後まで自分がどれだけできるのかトライしていってほしい」と称えると同時にエー...