8月30日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第19回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、廣岡大志選手、太田椋選手の安打などで1死1、3塁の好機を演出すると、森友哉選手の犠飛で1点を先制。さらに5回表には、横山聖哉選手の二塁打などで1死3塁とし、廣岡選手の適時打で貴重な追加点を挙げた。
先発・曽谷龍平投手は、初回から3回まで毎回走者を出しながらも粘りの投球を披露し、5回まで無失点に抑える。6回裏には安打や味方の失策などで1死満塁のピンチを背負うも、後続をそれぞれ一ゴロ、遊ゴロに打ち取り、6回85球6安打無四死球4奪三振無失点でマウン...