初回に試合をひっくり返す豪快弾「いいところで打てたかな」
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場し、4打数2安打3打点2得点1四球1盗塁の活躍で11-5での勝利に貢献した。初回には左中間最深部に運ぶ12号逆転3ランをマーク。試合後には「いいところで打てた」と満足げに振り返った。
0-2で迎えた初回無死一、二塁の場面。大谷は右腕ターナーの95マイル(約153キロ)のツーシームを完璧に捉え、飛距離411フィート(約125メートル)の豪快な逆転3ランを放った。エンゼルスはここから打線が爆発してこの回一挙7得点。試合の流れを決定づける大きな一発だった。
大谷は試合後のテレビインタビューで「いいところで打てたかなと思います。いい方向に打てたので良かったと思います」と...