8月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第21回戦は、1対0で千葉ロッテが投手戦を制した。
千葉ロッテの先発・西野勇士投手は、5回まで4度得点圏に走者を背負いながらも要所を抑え、得点は与えず。6回裏にも1死から安打を許したが、後続を打ち取り、6回100球3安打3四球4奪三振無失点で降板。7回裏を横山陸人投手が3者凡退でつなぐと、8回裏、3番手・鈴木昭汰投手が2安打と申告敬遠で1死満塁のピンチを背負うも、併殺打で切り抜ける。
一方の打線は8回まで5安打無得点と、相手先発・宮城大弥投手に苦戦。それでも9回表、藤原恭大選手、高部瑛斗選手の安打などで2死満塁の好機をつくると、代打・角中勝也選手が押し出し四球を選ぶ。最終9回裏は、益田直也投手が安打と2四球で1死満塁のピンチを招きながらも後続を抑え、1対0...