8月21日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第20回戦は、1対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の隅田知一郎投手は、初回から3イニング連続で安打を浴びたが、後続を凡打に打ち取って得点は許さず。4回表は今試合初めて3者凡退に抑えると、5回表と6回表は、得点圏に走者を背負いながらも、落ち着いた投球を披露。6回98球6安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
一方の打線は、相手先発・曽谷龍平投手の前に5回まで3安打無得点に終わる。しかし6回裏、先頭・西川愛也選手の安打、外崎修汰選手の犠打で1死2塁とし、2死から岸潤一郎選手の適時打で...