8月15日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、井上朋也選手の4号2ランで先制に成功。5回裏には佐藤航太選手、廣瀬隆太選手の連打で1死1、3塁から、笹川吉康選手の適時打で1点を追加した。
先発の前田悠伍投手は、2回表無死1、3塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、5回までを無失点に抑える。6回表、7回表は走者を背負ったが、併殺打に打ち取って得点を与えず。8回表、2安打1四球で2死満塁のピンチを招いたところで降板したものの、後を受けた鍬原拓也投手が空振り三振を奪い、火消し...