8月12日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ第11回戦は、5対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の菅井信也投手は2回表、連打と犠打で1死2、3塁のピンチを背負い、フェリペ選手の適時打で先制を許す。4回表には二塁打と進塁打で2死3塁とされ、暴投で追加点を与えた。5回以降は無失点に抑え、6回112球5安打3四球8奪三振2失点でマウンドを降りる。
打線は4回裏、是澤涼輔選手の安打、川野涼多選手の四球で無死1、2塁の好機を演出すると、2死から相手投手の暴投で1点を返す。なおも中村剛也選手、渡部健人選手の四球で2死満塁と好機を広げ、暴投で同点に追い付く。その後敵失策と暴投が重なり、この回4得...