7月末、埼玉西武は「ライオンズフェスティバルズ2024」のグッズとして、「SSL BLACK EDITION」を発表した。「SSL BLACK EDITION」とは、今回のイベント限定ユニフォーム「ハントブルーユニフォーム」を手がけた所沢市出身のクリエイティブディレクター・相澤陽介さんによる、ブラックカラーで統一されたアパレル・雑貨アイテムだ。
ハントブルーユニフォームにデザインされた「Saitama Seibu Lions」の頭文字を取った「SSL」や、ワードマークがデザインされた、クールでシックな「SSL BLACK EDITION」。夏にぴったりなTシャツやポロシャツ、ワンポイントアイテムとして活用できる靴下やキャップなど、計8アイテムが並ぶ。
サンプルを複数回にわたって作成し、何度も検討を重ねて完成したというアイテムは、球場観戦時はもちろん、普段のコーディネートにも取り入れやすいものばかり。なかでも「SSL BLACK EDITION NEW ERA 9THIRTY」は、相澤さんのブランド「White Mountaineering」の6月の25SSパリコレでも着用されるなど、注目を集めている。
コラボレーションのきっかけとは?
これまでも数々のアパレルブランドをはじめとし、Jリーグ・北海道コンサドーレ札幌などのスポーツチームのユニフォームも手がけている相澤陽介さん。所沢市出身であり、幼い頃から友の会(現:埼玉西武ライオンズファンクラブ)にも入るなど、埼玉西武、そして地域との結びつきが強かったことから、今回のコラボレーションが実現したという。