8月4日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第20回戦は、1対5でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・山下舜平大投手は、初回に3者凡退に抑える立ち上がり。2回表に、1死1、2塁から片山雄哉選手の適時打と百崎蒼生選手のセーフティスクイズで2点を失ったが、以降は得点を許さず、5回3安打1四球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は、得点圏に走者を置く場面がありながらもあと1本が出ず、4回まで得点できない。それでも5回裏、茶野篤政選手の安打と福永奨選手の犠打などで2死2塁とすると、河野聡太選手の適時打で1...