フェンス直撃二塁打に左前適時打、地元ファンは「あまり追いかけていなかったけれど…」
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地インディアンス戦に3試合連続で「3番・DH」で先発出場し、4打数2安打1打点1死球と活躍した。エンゼルスは3-4で敗れたものの、またしても強烈な打撃を見せた二刀流右腕に地元ファンは「モンスターだ!」「何て美しいスイングなんだ」と感嘆の声をあげている。
前日はサイ・ヤング賞右腕クルーバーの前に4打数無安打と沈黙を余儀なくされた大谷。しかし、この日は2試合ぶりのマルチ安打、3出塁と躍動した。
大谷は0-0で迎えた初回、2死走者なしでいきなり快音を響かせた。カウント2-2から右腕ビーバーの81マイル(約130キロ)のカーブを捉えると、打球は伸びて左中間フェンス最上部に直撃。あと少しでホームランという大飛球でい二塁に悠々...