8月2日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、5対11で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテの先発は高野脩汰投手。初回に2本塁打で先制を許すと、3回表にもサンタナ選手に2打席連続となる2号2ランを浴び、リードを3点とされる。しかし以降は、毎回走者を背負いながらも要所を締め、6回91球6安打3四球4奪三振4失点で降板した。
打線は2点を追う2回裏、山本大斗選手の安打、安田尚憲選手の死球で無死1、2塁とし、敵失策の間に1点を返す。しかし、3回裏以降は3イニング連続3者凡退に倒れるなど苦しい展開に。それでも6回裏、1死から池田来翔選手が安打で出塁すると、山本選手の12号2ランで1...