24本塁打だった昨季より16試合早く20号に到達
福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、一時勝ち越しとなる20号ソロを放った。5日、本拠地ヤフオクドームでのオリックス戦。同点とされた直後の2回にオリックス先発の松葉から一発。93試合目での20号到達は昨シーズンより16試合も早いペースだ。
同点で迎えた2回、松田宣が松葉貴大の高めのカーブを見事な前さばきで左中間スタンド前列まで運んだ。「しっかり自分のスイングで打てました」という区切りの20号。「20号を打てたので30号まで近づけたい」と、35本塁打を記録した2015年以来の大台を目指していく。
24本で終わった昨シーズンの20本目は109試合目(8月18日)。16試合も早いペースだけに30号到達の可能性は...