7月28日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第14回戦は、9対0で北海道日本ハムが勝利した。
打線は初回、先頭・水谷瞬選手と清宮幸太郎選手の連続二塁打、レイエス選手の適時打で幸先良く2点を先行。さらに2回裏、連打で1死満塁とし、清宮選手が押し出し四球を選ぶと、郡司裕也選手、レイエス選手、石井一成選手の連続適時打が生まれる。なおも2死2塁で松本剛選手にも適時打が生まれ、スコアは9対0となった。
先発・伊藤大海投手は初回、先頭打者に安打を浴びるも、後続を併殺打に打ち取り、無失点の立ち上がり。以降も隙のない投球で、相手打線を抑えていく。迎えた最終9回表、8球で2アウトに追い込むと、最終打者を三振に仕留め、9回94球2安打無四死球7奪三振無失点で完封勝...