7月28日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、5対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・津留崎大成投手は初回、2回裏を3者凡退に抑えるなど、完璧な立ち上がりを見せる。1対0で迎えた5回裏に2死から連打を浴び、一時同点を許したものの、6回裏は1死1、2塁のピンチを抑え、6回95球5安打2四球5奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は2回表、先頭の島内宏明選手が四球で出塁すると、2つの敵失策が絡み先制。同点とされた直後の6回表には、堀内謙伍選手の適時二塁打で勝ち越しに成功する。7回裏に2番手・松井友飛投手が再び同点とされるが、8回表、大河原翔選手の1号2ランを放ち、スコアを4...