8月4日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの首位攻防第2ラウンドは、北海道日本ハムが主導権を握り、そのまま反撃を封じて逃げ切った。
埼玉西武の先発がウルフ投手、北海道日本ハムの先発がマルティネス投手で始まったこの日の試合。初回、2回と両先発が無失点に抑える立ち上がりを披露するが、3回表に北海道日本ハムが先取点を奪う。
2死から1番・西川選手が四球で出塁し、盗塁を決めて得点圏に進む。続く松本選手が適時打を放ち、なおも続く好機で4番・中田選手が左翼への適時二塁打。2本の適時打で2点を奪い、北海道日本ハムが先制...