8月4日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスのカード2戦目は、両先発による白熱の投手戦が展開され、延長戦にもつれる熱戦となった。
今季初登板となった福岡ソフトバンクの先発・松本投手は初回、1番・西村選手、2番・大城選手から連続三振を奪うと、3番・西野選手に内野安打を許したものの、後続を断って無失点。初登板のプレッシャーは感じられず、堂々たる投球で上々の立ち上がりを見せる。
一方のローチ投手は、150キロ近い直球に加え、100キロ台の緩いカーブを織り交ぜ、相手打者を翻弄。福岡ソフトバンクの打線をもってしても攻略には苦労するようで、初回から3回まで9人で仕留める好投...