7月15日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対オリックス13回戦は、4対3で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝利を収めた。
福岡ソフトバンクは3回裏、大泉周也選手の二塁打と四死球で1死満塁とすると、ゴロの間に1点を先制。続く4回裏には、ウォーカー選手に5号ソロが飛び出し、スコアを2対0とした。さらに6回裏には、井上朋也選手の二塁打などで2死3塁とすると、暴投の間に生還し、リードを3点に広げる。
先発・石川柊太投手は、初回から得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えると、以降も要所を締める投球でスコアボードに0を並べ、6回85球4安打無四死球5奪三振無失点で降板。しかし7回表、2番手・笠谷俊介投手が四球などで2死1、2塁のピンチを背負い、山中尭之選手と池田陵真選手の連続適時打で同...