2打席連続本塁打を浴びたクレビンジャー、地元メディアに明かす「本当に素晴らしい打者」
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で先発出場し、2打席連続本塁打を含む5打数4安打3打点3得点1盗塁と大暴れした。3番でのスタメンは初となったが、7-4での勝利に大きく貢献。大谷に2本塁打を浴びた相手先発右腕は「並外れたパワー」に脱帽している。
この日のインディアンス先発はクレビンジャー。試合前まで今季7勝7敗、防御率3.43の成績を残していた右腕に対して、二刀流は初回にいきなり衝撃的な一発を浴びせた。1死一塁で1ストライクから96マイル(約154キロ)の速球をフルスイング。高々と上がった打球は平凡な左飛かと思われたが、グングンと伸びてレフトスタンドに飛び込んだ。
さらに、1点ビハインドとなって迎えた3回1死走者なしでの第2打席では、大谷はフルカウントから94マイル(約151キロ)の速球を完璧に捉える。今度は打った瞬間にそれと分かる豪快...