7月7日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、0対3で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・糸川亮太投手は初回から死球を与えるなど制球に不安が見られたが、要所は締め無失点。4回表は3者凡退に切り、4回61球1安打3四死球1奪三振無失点で降板した。一方の打線は、相手先発・高橋礼投手の前に走者を出しながら、チャンスにあと一本が出ず。4回裏には2死満塁の好機を得るも、後続が内野ゴロに倒れた。
すると5回表、2番手・平井克典投手が岡田悠希選手に先制の5号3ランを被弾する。6回以降の救援陣は無失点でつないだが、打線は最後までホームが遠く、0対3で試合終了。蛭間拓哉選手、元山飛優選手が2安打をマークするなど7安打も、好機を逸した。
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