7月2日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦、第8回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは2回裏、安田尚憲選手の安打と寺地隆成選手の二塁打などで1死2、3塁とし、柿沼友哉選手の犠飛で先制に成功する。
先発・秋山正雲投手は、1回表を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露。2回表は四球や安打などで2死1、3塁とされたが、後続を断ち、無失点で切り抜ける。3回以降も毎回走者を許したが、要所を締め、5回73球3安打3四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。しかし6回表、2番手・菊地吏玖投手が浅野翔吾選手の5号2ランを浴び、...