6月28日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、5対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は4回表、ガルシア選手の安打や敵失などで2死1、3塁の好機を得ると、金子功児選手に適時打、金子侑司選手に2点適時二塁打が生まれ、3点を先制する。
先発・糸川亮太投手は初回、2連打で1死1、2塁のピンチを招くも、後続を打ち取ると、2回裏と3回裏はそれぞれ3者凡退に抑える好投を披露。しかし5回裏、2安打などで2死1、2塁とし、山田遥楓選手に四球を与えたところで降板した。2死満塁で後を受けた大曲錬投手は、後続を打ち取ると、6回裏は、平井克典投手が無失...