6月26日、県営大宮球場で行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第9回戦は、2対2で引き分けに終わった。
埼玉西武の先発は自身5連勝を狙う武内夏暉投手。立ち上がりは制球が定まらず、先頭から3連打を浴びるなど、2点を失う。しかし以降は持ち前の直球を軸に立て直し、7.2回109球7安打2四球4奪三振2失点(自責点1)の内容でマウンドを降りた。
打線は2回裏、2者連続四球で無死1、2塁の好機を演出すると、外崎修汰選手の三ゴロに失策が絡み、1点を返す。続く鈴木将平選手の二ゴロの間に3塁走者が生還し、無安打で同点に...