6月22日、高槻萩谷バファローズ球場で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、3対3で引き分けに終わった。
オリックス先発は田嶋大樹投手。初回、得点圏に走者を背負うも無失点に抑えると、2回表は3者凡退に打ち取る。しかし3回表、1死2、3塁から百崎蒼生選手に先制の2点適時打を浴び、続く野口恭佑選手の1号ソロで3失点。3回47球4安打1四球4奪三振3失点で降板した。
5回まで相手先発・高橋遥人投手の前に3安打無得点だった打線は6回裏、先頭・元謙太選手が三塁打を放ち、続く福田周平選手の内野ゴロの間に1点を返す。さらに8回裏、代打・香月一也選手の適時打と池田陵真選手の犠飛で2点を奪い、試合は3対3の...