6月15日、楽天イーグルス利府球場で行われた東北楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、0対5で東北楽天が敗れた。
東北楽天の先発は、ドラフト7位ルーキーの大内誠弥投手。初回に四球と安打で1死2、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間と、味方の失策で2点を失う。3回裏には、連打と犠打により1死2、3塁と再びピンチを背負い、内野ゴロの間に1失点を喫した。その後は粘りの投球を見せ、6回98球5安打2四球2奪三振3失点（自責点2）でマウンドを降りる。
一方の打線は、4回裏、6回裏に走者を2塁まで進めたが、得点につながらない。7回から登板した吉川雄大投手が8回表に2失点（自責点1）を喫し、0対5で試合終了。3安打無得点、3失策と攻守に精彩を欠き、3連敗を喫した。
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