二刀流での新人王の可能性は…サーモン氏「規定打席に足りなくてもいける」
エンゼルスの大谷翔平投手はルーキーシーズンの今季序盤戦、二刀流の活躍でアメリカでセンセーションを巻き起こした一方、右肘靭帯損傷の影響で一時は戦線離脱し、現在は指名打者としてのみ復帰を果たしている。
当初は新人王も確実視された大谷だが、現在は打率.260、9本塁打、25打点、投手としては4勝1敗、防御率3.10という成績。ここにきて打率が下降しているが、2001年のイチロー(マリナーズ)以来となる日本人3人目のMLB新人王は誕生するのだろうか。
エンゼルス一筋で現役時代には「ミスターエンゼル」と呼ばれたレジェンド、元外野手のティム・サーモン氏が単独インタビューに応じ、賞レースの行方を占...