二遊間のレギュラーとして、19年ぶりの11連勝に大きく貢献を果たした
23歳の友杉篤輝選手と26歳の小川龍成選手が、今季途中から千葉ロッテの二遊間に定着しつつある。小川選手が5月30日の阪神戦でサヨナラの押し出し四球を選べば、続く6月1日には友杉選手が9回2死から同点打。19年ぶりの11連勝にも主力として大きく貢献を果たしており、ともにチームに欠かせない存在となりつつある。
今回は、友杉選手と小川選手がこれまで残してきた成績と球歴に加えて、各種の指標に基づく打者としての特徴を紹介。新生マリーンズのセンターラインを守る2名の若武者についてより深く掘り下げつつ、今後のさらなる活躍にも期待を寄せたい。(成績は6月11日の試合終了時点)
1年目からレギュラー争いを繰り広げ、2年目にして定位置をつかみつつある
友杉選手がこれまで残してきた、年度別成績は下記の通り。