6月8日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト9回戦は、3対5で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武打線は2回裏、1死2塁から金子功児選手の適時二塁打で先制に成功。しかし、先発の浜屋将太投手は4回表に、1死満塁から内野ゴロの間に同点に追い付かれると、5回表には濱田太貴選手と増田珠選手に適時打を浴び、2点の勝ち越しを許す。5回98球6安打4四球2奪三振3失点で降板した。
6回表は、2番手・伊藤翔投手が岩田幸宏選手の適時打で1失点。7回裏に渡部健人選手の犠飛などで1点差に詰め寄ったが、9回表に4番手・宮澤太成投手が適時二塁打を浴びてしまう。3対5で迎えた9回裏は3者凡退に打ち取られて試合終了。金子功選手が先制打を含む2安打1打点、モンテル選手と牧野翔矢選手は3安打を放つなど、計11安打を記録するも得点に結び付けられなかった。
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