埼玉西武が終盤に逆転を許し敗戦…… 栗山巧は2試合連続の適時二塁打

2024.6.5(水) 21:55 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・栗山巧選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月5日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦は、2対7で埼玉西武が敗れた。
 埼玉西武打線は、初回から3回まで毎回3者凡退に倒れるなど苦しい展開が続く。それでも4回表、源田壮亮選手が安打で出塁すると、1死1塁から栗山巧選手の適時二塁打で1点を先制。
 先発・隅田知一郎投手は、初回から毎回走者を背負いながらも5回まで無失点に抑えていたが、6回裏、2四球などで2死1、3塁のピンチを招く。ここでサンタナ選手の2点適時打で逆転を許し、続く山田哲人選手に四球を与えたところで降板した。代わった平井克典投手も、2死1、2塁からオスナ選手の7号3ランを浴び、リードを4点に...

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