「一軍でも二軍でもやることは変わらない」。荻野貴司の穴を埋める千葉ロッテ・伊志嶺翔太

2018.7.29(日) 13:30 パ・リーグ インサイト 岩下雄太
千葉ロッテマリーンズ・伊志嶺翔太選手(C)PLM

一軍でも二軍でもやることは変わらない

開幕からチームを支えていた荻野貴司選手が、『右手第二指基節骨骨折』で戦線を離脱し、千葉ロッテのセンターのポジションが空いた。チームとしては痛いが、一軍枠が空くということはほかの選手にとってはチャンス。これをモノにしようとアピールを続けているのが、プロ8年目の伊志嶺翔大選手だ。
伊志嶺選手は東海大学から2010年ドラフト1位で千葉ロッテに入団。1年目の2011年に126試合に出場して打率.261、32盗塁をマークしたが、打撃不振や故障などでレギュラーを勝ち取ることはできず。2016年オフには、背番号も『5』から『38』へと変更になった。
今季は開幕を二軍で迎え、開幕直後の4月12日に一軍昇格。同日の埼玉西武戦で『6番・指名打者』でスタメン出場し、安打も放ったが、同18日に再び二軍生...

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